こんばんは、tabekoです!
日曜日(8/28)の歩数:1,838歩(0.95キロ)
※5月からダイエット挑戦中
日曜日はお天気も悪かったので引きこもっていました。
お昼寝したり、本を読んだり
夕方にゆっくり息子の新しいフルーツスムージービールを飲んだり。
呑気に過ごしました。
このフルーツスムージービールは
ビールにマンゴー・バナナ・パッションフルーツが入っている
スムージービールなんです。
前に息子が持ってきたジョージアの会社が作っているビールを
真似て作ったそうです。
以前のシーモメリア スムージービールの記事です。
フルーツスムージービールは
まだあまり日本ではメジャーではなくて珍しいそうです。
息子作のこの新ビール、結構美味しいです。
恐る恐る飲んでみましたが甘さがさっぱりして
でもほろ苦さがあって飲みやすくて良い良い。
これだと甘いお酒、飲み物があまり好きでない私でも大丈夫。
デザート的、アペリティフ的に飲むのにピッタリかもしれませんね。
朝ご飯は土曜日に「パンとエスプレッソとまちあわあせ」で買ってきた
「ムーの食パン」で朝ご飯。
小さめの食パンですがバターたっぷりのリッチな食パンです。
写真を撮り忘れてしまいましたが約9センチ四方のキューブ型食パンです。
私は3等分して、約1切れ3センチ幅ですかね。
日曜日の朝1切いただいて残りは大事にアルミ箔に1切ずづ包んで
速攻冷凍しました。
とても美味しかったので大事に食べます。
次回行く機会があったら是非このパンを使ったメニューに挑戦したいです。
そしてお土産も絶対買ってきます。
読書は 謎の毒親 姫野カオルコ を読了。
去年の10月に図書館で予約をしていてやっと順番が回ってきたので
なぜこの本を予約したのか既に記憶なし・・・
基本、書評やレビューを見て予約するので何かで紹介されていて
気になったので予約していたんだと思いますが。
で、面白かったです。
まず読み始める前に今よく聞く毒親になぜ謎がついているのか引っかかったんですが
子供の頃の詳細な記憶で語られる話を読んでいくうちに
なるほどと納得できる秀逸な題名でした。
両親があまりにも理不尽な行動をするという家に生まれた主人公が
大人になって大学生の頃に通っていた書店のオーナー夫婦とその知人に
子供の頃の出来事を書面で相談して書店のオーナー夫婦とその知人が
回答を寄せるという形式で話が進んでいきます。
子供時代の理不尽な、驚く体験を淡々と相談(話して)する主人公と
真剣になぜそんなことを両親がしたのか、と考える周りの人々。
なんとこの話は作者の実体験だそうです。
この相談とした形式で謎をみんなで解いていくという進行になるので
ミステリーのような雰囲気が強くなるのでゾッとする部分や
悲惨さが少し軽減されているかもしれません。
そしてそのおかげでエンターテイメント性がある面白い読み物になっています。
話したいこと、伝えたいことをこういう手法で聞かせてもらえる本
珍しいけどすごいなーと思いました。
相談内容は本当にゾッとするエピソードばかりなのですが
そのエピソードひとつひとつに対して書店のオーナー夫婦とその知人が
謎解きをする、その謎解きも結局毒親本人しか本当のことはわからない
もしくは本人もわかっていないかもしれないことなのであくまでも推理と
いうところが逆にこの物語を誠実にしているなと感じました。
色々考えながらの読書体験となりました。
すっかり暗くなるまで本が手放せなかったので
(ひとり暮らしだとこういう時中断しなくていので最高ですよね。)
夜は残り物で、ごちそうさまー
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