1月〜2月の読了と炭水化物オンパレードの休日ご飯

暮らし

こんばんは、tabekoです!

2月最後の週末はお家に篭って読書とマッサージチェアざんまいでした・・・

動かないのにそういう時に鍵って炭水化物が食べたくなるなんて!
なんでだろーと朝ご飯のおにぎりからスタート!

なんでおにぎりってこんなに美味しいんでしょう!
そしていつ食べても、いくら食べても絶対飽きない
多分絶対飽きることのないスーパーフード(使い方違いますね・・・)だと思います!

このおにぎりはしゃけの焼き漬けと胡麻です。

そして本を読んだり、マッサージチェアでくつろいだり
とにかくだらだらと午前中を過ごしたのに・・・
なんだか急にチャーハンが食べたくなって
久しぶりチャーハンを作っちゃいました。

救いは冷凍ご飯が一膳分しかなかったことです。
おかげで量を作りすぎることはなくてどうにかセーフでした。

具も何もなかったので
ベーコンと長ネギと卵、最後にレタスを入れて
味付けは鶏がらスープの素と塩胡椒、最後にお醤油で。

久しぶりの自分チャーハン、とっても美味しかったです。

午後もこのままソファに根が生えて読書読書・・・
ふっと隣を見ると
愛犬(クッションね)と大きく咲いてきたチューリップが目に入って気分もアップ!

流石に夜は炭水化物の主食なしとしましたが
ビール飲んじゃうし、物足りなくて冷凍餃子を焼いちゃうし。

スープはまだ残っている玉ねぎ丸ごとスープ。
このスープは玉ねぎが丸ごと煮えているのがポイントなんですが
実はこの電気圧力鍋で煮えた大きめのにんじんがとっても美味しいんです。

今回は特に太めの綺麗で新鮮なにんじんを使ったからもありますが
普通の冷蔵庫に残っているにんじんでもこの電気圧力鍋で煮ると
臭みもなくふっくらと甘くて美味しくなる気がします。

シロカ電気圧力鍋、本当に素晴らしい。
今年も大活躍は続いています。

デザートは久しぶりのセブンイレブンのお気に入り
みかんの牛乳寒天です。
やっぱりおいしー

と・・・1月〜2月の読了は

地元を生きる
沖縄的共同性の社会学
岸雅彦・打越正行
上原健太郎・上間陽子 共著

サラバ 上下
西加奈子

全員悪人
村井理子

裸足で逃げる
上間陽子

エデュケーション
大学は私の人生を変えた
タラ・ウェストーバ著
村井理子訳

12月末に愛犬が行ってしまってしばらくたってから
平日の夜が寂しいし、時間があるし
ちょうど図書館で予約していた本が次々と回ってきたので
読んだ本たちです。

寂しい話ですが本当にひとりなのでとても集中して
物語の中に入り込んでの読書体験を久しぶりにした気がします。

途切れない集中は本の中の違う世界へ連れて行ってくれますね。

「地元で生きる」と「裸足で逃げる」は
昨年から興味を持っている社会学、岸雅彦さん関係で見つけた本です。

過酷な現実と生きにくさ、そんな中でどうやって生き抜いているのか・・・

「エデュケーション 大学は私の人生を変えた」も
過酷な環境に生まれ育った女性の話です。
今回は同じような系列のものが手元に集まりました。
この「エデュケーション 大学は私の人生を変えた」はかなりショッキングで
読み進めるのが辛いものでした。
今言われている親ガチャも親ガチャ・・・
困難な生活を強いられている人々の現実は唖然とするものでした。

こちらは「全員悪人」の著者村井理子さんが翻訳されたと
村井さんのTwitterで拝見して
もうだいぶ前の出版のようで今回文庫化したようですが全然知らず
予約をしておいたものです。

こちらはすごい読書体験となりました。
未読の方には今年今の所の年イチでおすすめしたいです。
息子にもプッシュしておきました。

日本でも反ワクチンや陰謀論など色々ありますが
アメリカのそれは宗教や銃社会なども絡み合ってスケールが大きい!
そして激しい!

何かを信じるということは救われることでもありますが
なにもかも壊していくことでもあるんだなと・・・

そこからの脱出や、そして狂信的な考えに囚われてしまうその根底にあるものは・・
をも考えることのできるものでした。

そしてこの本へ導いてくれた「全員悪人」
こちらは認知症の本人目線で書かれたとても興味深い本でした。

身近な人が認知症になった時
自分が認知症人なった時にこの本のことを思い出せたらいいなと
思う本でした。

読書って側からみていると静止している状態だけど
本当にびっくりするくらい色々な場所、遠い場所に連れて行ってくれるなと
久しぶりに心から感じることができました。

今年はどんどん遠くへ、色々な場所へ行きたいものです。

 

 

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