こんばんは、tabekoです！
先日の雨で寒い土曜日。
遊びウィークの最終日に渋谷で昔の仲間との食事会だったので
ひとりで早めに出て以前から行きたかった「エゴン・シーレ」展へ行って来ました。
まずは前日に買っておいたパンでしっかり朝食をとって
展覧会は歩きますからお腹がすかないようにね。
三角のパンはおやき風パン、中身は高菜と明太子です。
なかなか美味しかったです。
周りはパンなので本当のおやきより少し軽めでいい感じです。
おやきも大好きなので本当のおやきも食べたくなりました〜
寒いし、雨だし・・・でも頑張って到着！
上野の東京都美術館です。
上野動物園のすぐそばで結構上野公園の奥の方の立地
今回は雨でもさくらが咲いていたので結構な人混みで
駅から少し時間がかかりました。
でも雨だからこれくらいで済んだのかも・・・
14時からのチケットを予約して
音声ガイドもアプリで購入してひとりじっくりと鑑賞しました。
同世代の画家も多数紹介されていて本当に見応えがあって
2時間半もかかってしまいました。
途中で腰が痛くなり少し休憩したり・・・
できればパリに行って美術館巡りをしたいなーと思っているんですが
これは体が持つかしら？と今回で少し心配になりました。
一部の作品はなんと撮影可でした。
でも全部は撮りきれず気に入った作品を何枚かパチリ
撮影可のところは風景画のコーナーでした。
エゴン・シーレというと裸婦とか肖像画、自画像かと思っちゃいますが
風景画も多いそうです。
1912年 シーレ22歳
「吹き荒れる風のなかの秋の木《冬の木》」
ウィーンに嫌気のさしていた頃の作品でしょうか・・・
このころ移住したウィーン郊外の街で逮捕されてしまいます。
1914年 シーレ24歳
「モルダウ河畔のクルマウ（小さな街IV）」
母親の故郷クルマウが気に入って移住もしたシーレ
地元民たちに受け入れられず3ヶ月で街を去ったそうです。
それでもこの街が好きでシーレにしては温かい色調で描いているそうです。
もちろん油絵も素晴らしいですが、今回目を奪われたのは
ドローイングでした。
裸婦を描いたドローイングはその鉛筆？木炭？の線の勢い
線の向かっていく方向などがとても明確に見えるのでとても面白かったです。
そして本当にすごいなと
また全体と通して感じるシーレの哲学とうか天才性というか
絵を見ながら色々なことを考えて、また難しすぎて理解できないので
本当に疲れました〜💦
腰も痛いし、ぐったりして外に出ると雨も少し止んできて
人出もすごく、みな楽しそうでした。
さくらももちろん綺麗！
次は青空のさくらが見たいですね。
で、夜は新入社員で入った会社の同期との飲み会です。
定期的に会っているのですが今回はひとり参加できず4人で集まりました。
お店は友人が探してくれたこちらー
渋谷の「旬彩鮮味 うのさと」さんです。
渋谷の本当にうるさい道をそっと横に入ってすぐに
こんなに素敵なお店が！
なぜか入口横にこたつ席が！
もしやペットオッケーでしょうか〜空いてました。
まずは生ビールとお通しでカンパーイ！
それからは近況や面白話で話す話す！
負けじと注文もして
食べる食べるのほぼ4時間強・・・
ポテトサラダのスモークサーモン巻き、上にドライ醤油がぱらぱら
このドライ醤油が美味しくて、なんだろとお店の方に伺いました。
ニンニクも効いていて歯応えがサクサクなので柔かい組み合わせに
アクセントになってとても美味しかったです。
お造り5種盛り
どのお刺身も期待以上に美味しかったです。
味付け玉子の炙り明太子のせ
おいしー
白魚と菜の花のチーズ春巻き
こちらは最高でした。
早堀りたこのこの土佐煮 焦がし醤油風味
穴子のカツレツ燻製タルタル
こちらはとても美味しかったです。
上にかかっているのはおそらくドライソースではないかと！
ドライ好きですね・・・
でもドライなのでフライがサクサクのままでとてもよかったです。
さいこー
とちおとめと生ハムのマスカルポーネ白和え
クラッカーに載せて、甘じょっぱ、酸っぱくて美味しいです。
ビールもマスカット風味に変えて
最後はまた生ビールに戻りましたが・・・
締めのご飯は桜海老と釜揚げしらすの石焼ご飯
桜エビもはいって石鍋で香ばしくなってとても美味しかったです。
4人なので締めにもう一品、温玉とろたくご飯を頼みましたが写真なしです。
なんとなく足りず
うなぎと三つ葉の出し巻き玉子
まーよく食べて飲んでおしゃべりしました。
久しぶりに0時をすぎての帰宅となりました。
帰ってからもお腹いっぱいですぐに眠れず遅くまで起きていたのですが
それにしても翌日の日曜日、目が覚めたらお昼の12時を回っていました！
この年でどんだけ寝れるんだ！と自分でもびっくりしましたが
この遊びウィークを無事完走したのでかなりお疲れだったんだと思います。
色々いろいろごちそうさまー
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