こんばんは、tabekoです!
先週の週末日曜日、観たいなーと思っていた映画を
横浜のミニシアター「シネマ・ジャック&ベティ」に行ってきました。
シネマ・ジャック&ベティは横浜市中区若葉町のミニシアターで
かなり雰囲気のあるところです。
今までも観たい映画が上演されていたので
何回か行ったことはありましたがひとりでは初になります。
それも今回2本も観ちゃいました。
ちょうど観たい映画が時間差で観れたので思い切って実行!
の2本を続けて観ました。
「ジェーンとシャルロット」私世代がリアルに観ていたのは
母親のジェーンより娘のシャルトットの作品で
彼女は憧れと別世界を覗ける存在でした。
ジェーン・バーキンは非常に有名なのでそれなりに知っていましたし
勝手なイメージがありましたが今回この映画を観て
ジェーン・バーキンの私の思っていたイメージが
全然違うんだなーと思いました。
あんなにカルチャーの中心にいてアイコン的な存在だったのに
なんて繊細で控えめな人なんだろうという印象です。
母と娘の関係も興味深かったですし
フランスでは女性が歳をとることがマイナスにならない
本人たちも気にしていない、歳をとることはより良いことだと
よく聞いていましたが、この映画のジェーンの本当に率直な発言で
本当はフランスの女性たちも老い、見かけの老化を
そんなに簡単に受け入れていないんだなーということがわかりした。
なんだ!そうだよね!というなんとなく嬉しい発見!
2本めの「星屑の片隅で」は秋に香港旅行に行きたいなと考えているので
現在の香港が舞台の映画ということでぜひ観たいと思っていた映画です。
舞台はコロナ禍真っ只中の香港
コロナ期のことが舞台だとどの国の話でも
とても共感しやすいというか空気感が知っている!と思えるものでした。
コロナで苦しむ香港の街角で生きる人々の物語
静まり返った暗い夜の香港と、もがきながらも
どうにかできることをして生きていく人々・・・
想像していたよりとてもやさしい物語の映画でした。
だからって特に感傷的ではなく淡々としていたのですっと心に入ってきました。
いい映画だなと思いました。
思い切って2本観てよかったです。
映画を2本観て17時半
映画館の場所は横浜のかなりディープなエリアですが
以前から行ってみたいお店があったのでひとりですが寄ってみました。
関内 イセザキ本町の中国料理 龍鳳さんです!
こちらの牡蠣炒飯が美味しいと聞いていたのですが
そうですよねー季節は夏!まだ牡蠣炒飯はやっていませんでした。
10月中旬頃から3月くらいまでの季節のメニューだそうです。
ま、しょうがないですよね。
まずひとりだけど生ビールで乾杯!
点心はお店の季節おすすめの海老巻き揚げ
揚げたて熱々が出てきましたー
レモンをかけていただきまーす!
海老のすり身と海老をライスペーパーに包んで揚げたものです。
とても美味しい!
普通の春巻きとちょっと悩みましたがこちらにしてよかったです。
これは香港で食べる点心に近い美味しさですね。
お目当ての牡蠣炒飯がなかったので五目炒飯にしました。
美味しい炒飯でしたがこちらはわりと普通かな・・・
次回絶対秋に来て牡蠣炒飯を食べないと!
で、とても美味しかったのが炒飯についていたスープです。
炒飯などについているスープはおまけと思っていましたが
これは美味しいです。
これだけスープがおいしければ他のお料理も相当美味しいでしょうね〜
今度はひとりではなく何人かでぜひ来たいですね。
帰り道を少し外れてコリアンタウンや周りをうろうろ
こんなにディープな感じの場所もあるんですね。
なんとなく散歩をしたくて
お腹もいっぱいだしでうろうろ中華街まで来ました。
中華街は結構混んでましたね
まだコロナ前より少し歩きやすいかなという感じの混み具合でした。
まだまだ歩いて元町まで
途中の新しくなったマリンタワー
ライトアップも綺麗でした。
ひとり遊び、調子に乗って昔いっていた中華街のバー
ケーブルカーに寄ってみようかなと行ってみましたがお休みでしたので
結局どこにも寄らず大汗をかいて山盛り炒飯分を少し消費できたかな?
大満足のひとり遊び
ごちそうさまー
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